2005年05月10日

カルテNo.4 −存在−

ある施設で勤務している職員がトラブルに巻き込まれた。 その職員は今後の勤務に支障をきたさないために…
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2005年04月22日

カルテNo.3 −モラル−

がん検査結果を1年8か月放置、全身転移…。 県立病院で、肝臓がんの所見がある男性患者のコンピュ…
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2005年04月12日

カルテNo.2 −葛藤−

※写真と記事は関係ありません。 日曜に新聞でこんな記事を発見した。 救急救命士、病…
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2005年04月04日

カルテNo.1 -選択-

インフォームド・コンセントとは簡単に言えば、 「患者等が事前に、十分な説明を受け理解し納得した上で…
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2005年05月10日

カルテNo.4 −存在−

ある施設で勤務している職員がトラブルに巻き込まれた。
その職員は今後の勤務に支障をきたさないためにも、部署のトップにトラブルの内容を報告し相談した。


部署のトップは「できる限りの事はする バックアップする」「施設のトップ(経営者・理事)には今後の事を考えて一応報告しておく」と、その職員に伝えた。

数時間後、その職員はトラブルに関係することを処理し、全ては終わっていないが部署のトップに報告しに行った。
そこで部署のトップは「まだ、施設のトップ(経営者・理事)には話をしていないが、進退を考えておくように」と伝えた。

数時間の間に考えが180度変わっている。
相談した職員も目がテンになったそうだ。
<経営者・理事>にも報告してないにも関わらず、一部署のトップが職員の進退についてまで決めていいのだろうか?
そして短時間のうちに考えが変わって部署のトップとしての適正はいかがかものか?

トップたる者部下を守るべきである。切り捨てようとするのはなんたることか。
このような輩が一部署のトップを務める施設に将来はあるのだろうか…。

この輩にとって、下っ端の我々の存在はなんであろうか…
ただの捨て駒なのか。
そうは思いたくないのだが…。


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2005年04月22日

カルテNo.3 −モラル−

がん検査結果を1年8か月放置、全身転移…。


県立病院で、肝臓がんの所見がある男性患者のコンピューター断層撮影法(CT)の検査結果を担当医が約1年8か月間、放置していたことが22日、わかった。男性はがんが全身に転移し、現在、別の病院で終末医療を受けている。


関係者によると、男性は60歳代で、2003年春、肝機能障害のため同病院に検査入院し、退院当日に腹部CT検査を受けた。その後、通院による外来受診に切り替えたが、内科の担当医がCT検査をしたことを失念。男性が通院治療していた昨年冬まで検査結果を見ずに放置し、同様の検査も行わなかった。

男性は昨年冬、別の病院で受診。すでに肝臓がんが全身に転移し、手術ができないほど進行していることが判明した。病院側に照会したところ、過去のCT検査で肝臓がんが疑われる所見のあったことがわかった。

担当医はCT検査結果をカルテに添付せず、このため外来期間中も気づかなかった。CT検査時は、手術など複数の治療の選択肢があったという。     引用・(読売新聞)


最低である。
当時外来通院していた事から他の医療スタッフも何も気づく事はなかったのだろか…。

この男性は最初にかかった医療機関によって人生を大きく左右されたといっても過言ではないだろう…命の問題である。

非常に残念。

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2005年04月12日

カルテNo.2 −葛藤−

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※写真と記事は関係ありません。




日曜に新聞でこんな記事を発見した。


救急救命士、病院内で違法の除細動を実施

3月、男性救急救命士が心肺停止状態の患者に対し、電気ショックを与える「除細動」を搬送後の病院内で行った。消防本部が8日、発表した。救急救命士法違反にあたるとして、同本部は報告した。

同本部によると、救命士は3月25日午前0時ごろ、119番通報を受け、同市の70代の男性患者を市内の病院に搬送。救急車内で除細動を試みようとしたが、除細動器が作動しなかった。病院に到着後、当直医が別の救急患者の対応に追われていたことから、自らの判断で、医師だけが使用を認められている救急室内の除細動器を使用した。

その後、当直医も除細動を行い、男性の心肺機能はいったん回復したが、翌26日未明に亡くなった。

救急救命士法は、救急車などで搬送する前と搬送時以外、救急救命処置を禁じている。救命士は「違法性は分かっていたが、助けたい一心でやってしまった」と話しているという。

同本部の消防長は「原点に返って再発防止に努めていく。救命士の処分も検討したい」としている。救命士は同法違反容疑で書類送検される可能性もあるが、総務省消防庁は「現場の状況や流れを把握しないと一概に違法とは言えないのではないか」としている。

◆除細動器=救急救命士を含め一般の人が使用できるのは「自動体外式」(AED)と呼ばれるタイプ。機械が心臓の動きを解析し、電気ショックを与えるべき状態であるかどうかを判断、電圧調整も行う。これに対し、医師用の除細動器は、電気ショックを与えるかどうかの判断や電圧調整などを医師が行う。             引用・(読売新聞)

私としては、この救命士のとった行動は医療人として当然の行いであり、非難されるべきではないと思う。(非難的な記載があるわけでもないが)

確かに、違法行為である事は問題である。
この事については当然救命士も違法性は認識しているし、救急救命士法を嫌という程学んでいるはずだ。
しかし、目の前に心停止の人がいて、処置できる医師がその場にいない…。
この時救命士は法≠ェ頭を過ぎり目の前の現実に迫られる。

法≠ゥ命≠ゥ。

このような状況の場合一瞬でしか考える間がない。
その一瞬は救命士にとって長く感じたと思う。

法≠フ範囲内で他にできる事があったかもしれない。
が、「助けたい一心で…。」という気持ちがこの救命士を動かしたのだ。違法であろうと。

それに病院側にも非はある。この救命士がいなければ、しばらく処置されずそのままの状態になっていた可能性もある。
今回、救命士の事が大きく扱われ、病院側としては命拾いしたのではないか。
このような病院はまだ残念であるが腐るほど存在する。

医療に携わっている人間もしくは一般の人間でも、このような状況であればこの救命士と同じ事をしていたであろう。(除細動器の扱いを知っていれば)
少なからず私ならそうする。例え、違法であろうと。

寛大な処遇を。
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2005年04月04日

カルテNo.1 -選択-

インフォームド・コンセントとは簡単に言えば、
「患者等が事前に、十分な説明を受け理解し納得した上で行う同意」のことである。


しかし、1つの病気に対する治療方針・あるいはその病気の発症予防のための治療に関して医師、一人・一人の考え方、価値観は違う。
したがって、同じ病気や発症予防の治療に対するインフォームド・コンセントは医師全員が全く同じ説明をするとは限らない。


例えば、ある病院で検診を受け、結果が入院検査が必要となり、さらに詳しく検査を行ったとしよう。
その結果、あるモノが発見された場合

A,B医師:「○○さん、検査の結果××という物が頭の血管にできています。」

A,B医師:
「この××は今は何も起こってませんが、放っておくと△△という病気を引き起こします。△△になれば最悪の場合は死にいたります。統計ではその病気になる確率は年1〜2%。全くあなたと同じ××がある人が100人いれば1年間の間で1〜2人は△△になる可能性があります。もし、あたがあと20年生きることができたら、その確率は比例して20%になります。」

A医師:
「この××には△△にならない為の治療(予防)があります。その予防法とは全身麻酔をしての手術(内容を説明)、あるいは局所麻酔での血管内手術(内容を説明)です。家族の方とよく相談して決めてください。」

B医師:
「この××は今は△△に発症してないように、あなたが亡くなるまで、そのまま△△にならないかもしれませんし、今日明日△△になるかもしれません。これは我々医師には全くわからないことです。しかし、△△にる確率は先ほど話した通りです。これは変わることはありません。」
「△△にならない予防があります、予防とは全身麻酔をしての手術(内容を説明)、あるいは局所麻酔での血管内手術(内容を説明)です。しかし、手術を受けたからといって病気になる要因の一つ消したにすぎませんし、手術にもリスクはあります。手術の合併症になるかもしれません。△△以外の病気でなくるかもしれませんし、先ほど言ったように何もしなくても発症せずにそのまま生涯を終えた方もいます。家族に方とよく相談してどうするか決めてください。」

これは例の一つです。同じ病気でもその部位や種類により説明の内容が変わってきます。
それに全ての医師がA,Bの医師のような説明をしている訳ではありません。
しかし、同じ条件なら上記のように内容が少し違い、ニュアンスも違います。
どうでしょう?
あなたならどうしますか?

     

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